JIIAについて

由来

2005年ころ、産業用途での画像機器(工業用カメラ、入力装置、画像処理装置、画像処理ソフト、光学機器、照明装置、計測・解析機器等)分野の発展に貢献する以下のような活動を行う組織の存在が、日本国内外から強く望まれ、JIIAが誕生しました。

  • 海外における統一規格の国内への普及活動
  • 海外にある関連協会への日本からの働きかけ
  • 日本発の標準化事業を行なう組織の必要性
  • 世界的な市場統計、日本製品の紹介

活動の主な内容

JIIAは、「産業用画像分野を通して産業の発展に寄与することを目的とし、次の事業を行う」と定款に謳っています。

  1. 先進的な産業用画像技術に係る標準化の推進
  2. 国際的、横断的な標準化事業及びそのための調査研究等への参画、提言
  3. 産業用画像分野の理解促進と情報交流のためのセミナー、講演会等の開催
  4. 各種標準化会議の内容及び関連資料の開示、提供
  5. 産業用画像分野の技術動向、市場情勢等に関する調査・統計資料及び関連情報の開示、提供
  6. 国際的、横断的な産業用画像分野の会議、イベント等の主催及び支援
  7. その他、本会の目的を達成するために必要な事業、及び前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業